教えて!手作り指輪 関西編
ありのまま婚がブーム
最近の結婚式は、ありのまま婚が流行っています。
某有名アニメ映画になぞらえた結婚式という訳ではなく、身の丈に合った結婚式という意味です。
例えばロックミュージックが縁で結ばれた夫婦の場合、結婚式にロックミュージックをかけるばかりか、新郎新婦がミュージシャンになってライブをするという感じです。
一昔前に「ありのまま婚」を実施すると、両家からの大バッシングは避けられなかったでしょう。
今は家と家の結びつきのために結婚式を行うのではなく、自分達のためだけに結婚式を行うのがトレンドです。
時代によって変わる結婚指輪のトレンド
結婚指輪のトレンドは、時代によって変化しています。
結婚指輪というものが誕生した遥か昔、結婚指輪は神様の契約の証でした。
2人の契を神様に証明することにより、何があっても分かれることはないとの誓いを立てるために用いられてきました。
輪には神秘的な力が秘められていると信じられており、永遠の象徴として見ていたのです。
そのためか結婚指輪のデザインは、シンプルなものが多かったそうです。
現代の結婚指輪のトレンド
そして現代、結婚指輪のトレンドは結婚式と同じく「ありのまま結婚指輪」です。
結婚指輪は神様に立てる誓いから、2人の絆を大切にするものへと変わりました。
2人の絆をより強固なものにするために、人気があるのが手作りの結婚指輪です。
関西だけでも結婚指輪を手作りできる所は、増えてきました。
店が集中しているのは大都市である大阪が中心ですが、最近は京都や奈良にも結婚指輪を手作りできる工房が増えています。
時代によって変わる結婚の形
結婚の形は神様への誓い・家同士のメンツから、夫婦2人だけのものへと変わりつつあります。
10年後~20年後になると、結婚の形は大きく変わるでしょう。
10年後の結婚について考えるのは、10年後に結婚する人達です。
今まさに夫婦の契りを結ぼうとしているのなら、今のトレンドを大切にして下さい。
手作りの結婚指輪は、夫婦に大きなトラブルが舞い込んでも、大きな助けとなってくれるでしょう。